遥の遺品整理業者の選び方紹介Diary

2019年08月29日

新しい世界への旅立ちになります

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西の浄土真宗の葬儀は、阿弥陀如来によって極楽浄土に迎えられていると捉えられています。死者への供養としての観念がなく、新しい旅立ちと位置づけられています。成仏を祈る役割がなく、他の宗教と大きく違うポイントになります。

阿弥陀如来に対して礼拝することになり、僧侶によって棺桶の前で経文を唱える作法として導かれます。親鸞聖人によって阻止された仏教で、浄土真宗本願寺が総本山となります。阿弥陀如来を本尊とし、浄土三部経が経典になります。

阿弥陀如来の本願力により念仏を唱えることで、即身成仏の状態になると位置づけられています。即身成仏の教えによって死者の魂に冥福を祈る必要がなくなり、独自の概念が誕生しました。臨終のときには末期の水はとらず、亡くなった方は北枕に寝かせる風習があります。

身体のお清めやエンバーミングの処置をすませてから、私に消息である白い服をかけます。顔にも白い布をかけ、通夜の間中線香の煙を絶やさない習わしがあります。葬儀では僧侶による読経や焼香が行われてから、遺族を始めとする参列者によって焼香が執り行われます。出棺式では、火葬と拾骨が行われます。49日を家で過ごしてから、納骨されることが一般的です。


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