遥の遺品整理業者の選び方紹介Diary

2020年02月05日

知っておきたい日本で行うキリスト教の葬儀のマナー

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お葬式は、宗派によってマナーが異なります。たとえば、キリスト教の葬儀は、一般的な仏式とは全くマナーが違います。そのため、キリスト教の葬儀に初めて参列することになった場合は、事前にマナーを確認しておくと安心です。

まず、日本で行うキリスト教の葬儀は一般的に教会で執り行われるのが基本です。そして、仏式の香典の代わりに御花料を包んで持参するのがマナーになっています。御花料は百合や十字架が描かれているのし袋に包むのが基本ですが、白い無地の封筒でも大丈夫です。

包む金額は故人との関係性や自分の年齢によって異なるので、事前に相場を調べておくとよいでしょう。のし袋か封筒の表側には御花料と書き、自分の名前をフルネームで書きます。仏式の香典との違いをしっかり把握し、間違えないように準備しましょう。

また、もうひとつ頭に入れておきたいのが、お焼香をしないということです。その代わりに献花を行うのが一般的です。祭壇に菊やカーネーションといった白いお花を捧げるのですが、献花の作法にもマナーがありますので事前に覚えておきましょう。

まず、両手でお花を受け取り、遺族に一礼します。お花の方を右手に、茎の方を左手に持ち献花台まで進み、茎の方を祭壇に向け、お花を捧げます。一礼して黙祷を終えたら、前の祭壇の方を向いたまま数歩下がって遺族に礼をし、自分の席へ戻ります。

他にも仏式とは異なるマナーがいろいろありますので、当日恥ずかしい思いをしないよう、確認しておくようにしましょう。


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