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2020年09月22日

密葬といったパターンでの葬儀の流れ

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最近では、密葬について葬儀社に問い合わせが寄せられるといいます。弔問を受ける前提の通夜・お葬式を行わず、近親者だけで行うことを密葬といいます。しかし、後日、本葬を行うことが前提に対しての密葬であったようです。

近年、近親者だけのお葬式を行い、荼毘に付して埋葬するという形態の密葬が増えているようです。参列するのが遺族などの近親者のみの密葬では、儀礼的なことは省いて行います。病院で亡くなった場合、遺体を自宅に搬送して、一晩家族が付き添い、翌日には荼毘に付します。

このように、簡素な形態の密葬は、当然のことながら、費用もあまりかからず、そういう意味でも密葬形式への問い合わせが増えています。流れとしては、納棺・密葬通夜、出棺式・出棺、火葬場にて荼毘、還骨回向・初七日法要になります。

ちなみに、密葬で気をつけるべきことがあるとすれば、親族への連絡の際に密葬で行うことをきちんと伝え、理解を得ることです。もちろん、知人などへの連絡をしないこともお願いしておきましょう。訃報を聞いて、さらに密葬で行うことを聞いた場合、殊更に弔問に行くことはマナー違反になります。

どうしてもというならば、時間をおいて、お線香をあげさせてもらいに伺うのがよいでしょう。


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